ちょっと訳ありコンビニ店員の「島さん」をレビュー

こんにちは、まるたんです!
最近風邪を引いたのですが、思ったより長引いたため「これコロナかな?」
と思い検査したところ、陰性でした!
本当に良かった…泣 実は去年コロナになったことがあるんですけど
治った後も後遺症できつくなることが嫌なんですよね…
体調管理をしっかりしようと思いました!
本日紹介する本は川野ようぶんどうさん
「島さん」 です!
あらすじ
ベテランのコンビニ深夜アルバイト・島さん。ちょっと頼りないけど ちょっと頼りになる、ちょっと訳ありのおじいさん。
そんな島さんと、いろんな人たちのふれあいを描く、読むと元気になる コンビニヒューマンドラマ。
道を踏み外して転んでも、何度だって立ち上がれるー そういう世界でありますように
川野ようぶんどう・「島さん」・株式会社双葉社(2021/1/28)より
島さんの「訳あり」って
何だろう…?
コンビニ店員の島さんと その周りで起こる出来事を中心に描いた物語となっています。
感想
漫画を読む中で色んな人が間接的に社会を支え合っていると気づいて 心が温かくなりました…
クレームや、混んでいる時であっても
島さんは慌てながらも穏やかに対応します。
忙しいとイラついたりするのに
凄いよね…
社会で様々な人とつながっていることを感じ取っているから 辛いことがあっても穏やかでいられる、
また、人に優しくされた思い出が 支えてくれているからこそ仕事が上手くいかなくても前向きに頑張れるし、 他人に優しくできるんだと考えました。
終わりに
仕事にやりがいや意欲がなくなりそうなとき、島さんを思い出して頑張っていきたい と思いました。
「島さん」を通して自身の仕事に意義を感じなくても 実際には必ず誰かの役に立っていて 人と繋がれているということを再認識することが出来るんですよね…
リアルな仕事の悩みや葛藤、他人への悪意と それに対する島さんの優しさが描かれている本作は荒んだ心を癒してくれます。
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最後まで読んでいただきありがとうございました!