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ちょうどいい距離感で心地よい漫画「スクールバック」をレビュー

marutan
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こんにちは、まるたんです!

実は私、結構野球が好きで毎日大谷の                             ニュースにかじりついています笑

最近はピッチャーも復帰して(リハビリ登板かな?)いきなり160前後出したりして凄いですよね!

ただ個人的には野手専念をもっと見ていたかったなあなんて思ったりもしています笑

今年はホームラン60本超えてほしいな…

本日紹介する本は小野寺こころさん

「スクールバック」 です!

伏見さんは、とある高校の用務員さん。

背は高め。仕事熱心。缶コーヒー好き。

そして、丁度いい距離感で

私たちと話をしてくれる。

ふらっと彼女に会いに来て。

ホッとしたり気づきがあるから。

小野寺こころ「スクールバック1巻」小学館(2023/7/17)より引用

1話完結型で高校生の悩みに近すぎず、遠すぎずの距離感で接してくれる用務員である伏見さんとのお話が中心となっています。

必ずしも悩みが解決されるわけではないけれど丁度いい落とし所で終わって前向きになる雰囲気が凄くリアルで良かったです!

絵もとても可愛らしくて、読んでてほっこりします。

悩みを抱えているときに大事なことは解決策を見つけることじゃなくて、誰かに話をして聞いてもらうことなのかなぁと思いました!

私の場合、友達の悩みとかを聞いてるときについ意見を言ってしまったりするんですよねえ…

伏見さんみたいに「話を聞く」ということを大事にしたいです!

また伏見さんはとても距離感を大事にしていて必要以上に近すぎず、だからといって冷たいわけでもない人間関係を築いているように感じます。

かっこいい大人てこういう人のことを言うんだろうな…。

ほっこりしたいという方に                         とてもおすすめです。

ちょっとした悩みが解決したり、解決しなくても前向きになって終わるので読み心地がとても良いです。

絵も可愛らしく、とてもほっこりします。

また悩みを抱えている人も伏見さんに会いに行けば何か気づきがあったりホッとするかもしれません。

そういった方達にもおすすめの一冊です!

伏見さんに限らず漫画全体の雰囲気が                       「ちょうどいい感じ」で                                    とても癒されるんですよね!

ぜひ読んでいただけたらと思います!

コメントにブログの感想を書いていただけたらとても嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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