心温まるハートフルな小説「神様の定食屋」をレビュー

こんにちは、まるたんです!
風邪をひいてしまいました…笑
多分エアコンをガンガンに効かせていたからですね、、、
喉がすごく痛くて水も飲みたくないです笑
皆さんもエアコン効かせすぎて 風邪を引かないように気をつけてください。
本日紹介する本は中村颯希さん
「神様の定食屋」 です!
あらすじ
両親を事故で失った高坂哲史は、 妹とともに定食屋「てしをや」を継ぐことに。 ところが料理ができない哲史は、妹に罵られてばかり。 ふと立ち寄った神社で、 「いっそ誰かに体を乗っ取ってもらって、料理を教えてほしい」と愚痴をこぼしたところ、なんと神様が現れて、魂を憑依させられてしまった。 料理には誰かの想いがこもっていることを実感する、 読んで心が温まる一冊。
中村颯希・神様の定食屋・双葉文庫(2017/6/18)より
感想
とにかく感動しましたね…笑
読んでる内に何度も泣いてしまいました、、、
未練のある魂が最後に会いたかった人に対して料理を振る舞うんですけれど、 その時の双方の想いや本音が零れる瞬間が凄く良かったです…!
あと、すごく読みやすかったです。
主人公の哲史がさばさばした性格で あまり物事を深刻に考えず行動するため 物語がスムーズに進んでいき、
飽きることなく最後まで楽しめました!
涙が滝のように出たよね…
終わりに
私としては主人公の高坂哲史が一番魅力的に感じましたね。
どんな状況でも前向きに物事に取り組んでいるのが凄く魅力的でした。 そんな彼が主人公だからこそ心温まる 明るい物語になったんだと思います。
正直、本を読んでここまで心を動かされたのは始めてかもしれないです… 続編もあるのでそちらも今度レビューしていきたいと思っています。
コメントにブログの感想を書いていただけたらとても嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!